グランドスウォードの一口愛馬日記

キャロット、DMMバヌーシー会員 主な所有馬シンハライト(オークス・チューリップ賞、ローズS)、ロードアリエス(京都新聞杯2着)、ティアーモ(オークス6着)

カテゴリ: 一口馬主を楽しむ

1月も半月が過ぎ24年初勝利もあげてしまいましたが昨年を振り返っていきます。

2023年成績(8.6.7.37)
通算出走回数473(59.55.34.325)

今年はいつになく頭数を抱え(現役馬13頭)勝ち星も地方3勝を含む8勝と満足いく内容…と言いたいところですが、5頭いた3歳(明け4歳)が全滅。まさか1頭も勝ち上がることができないとは思ってもいなかったのでそこそこショックでした。それでもキャロット勢の2歳(明け3歳)がすでに2頭とも未勝利脱出できたので昨年とは違う安心感のようなものはあります。
上の世代はアバンチュリエが年明けに勝ち上がり、ヴェールアンレーヴは年間2勝。そこにセブンサミットと地方の3勝が加わり年間8勝。安定して走ってくれて楽しませてもらいました。

2024年1月1日現在所有馬
【キャロット】
☆セブンサミット(6歳牡・栗東 西村)
父・モーリス
母・シンハライト
(2.3.3.6)2勝クラス

☆ヘデントール(3歳牡・美浦 木村)
父・ルーラーシップ
母・コルコバード
(0.1.0.0)未勝利 ※注・年明けに未勝利勝ち

☆イリディセント(3歳牝・美浦 田中剛)
父・ニューイヤーズデイ
母・スペクトロライト
(1.0.0.1)1勝クラス

☆ピンクアリエスの22(2歳牝・美浦 中川)
父・アルアイン
母・ピンクアリエス
(0.0.0.0)

☆ボールドアテンプトの22(2歳牡・栗東 上村)
父・ナダル
母・ボールドアテンプト
(0.0.0.0)


【DMMドリームクラブ】
☆グランスエーニョ(6歳騙・名古屋 川西)
父・キズナ
母・ポルケテスエーニョ
(1.0.0.7) 地方(2.1.1.14)

☆アバンチュリエ(5歳騙・美浦 大竹)
父・モーリス
母・パンデイア
(3.1.1.10)3勝クラス

☆エールトゥヘヴン(5歳牡・美浦 戸田)
父・ロードカナロア
母・キストゥヘヴン
(1.2.0.10)1勝クラス

☆ヴェールアンレーヴ(5歳牝・美浦 宮田)
父・リオンディーズ
母・レーヴルシード
(3.1.1.9)3勝クラス

☆ドリームクルーズ(3歳牝・美浦 戸田)
父・エピファネイア
母・パセンジャーシップ
(0.0.0.1)未勝利

☆リトルモンスターの22(2歳牡・美浦 手塚)
父・ドゥラメンテ
母・リトルモンスター

☆ラヴズオンリーユーの23(1歳牡・栗東 矢作)
父・エピファネイア
母・ラヴズオンリーユー


2024年の目標は年間中央で5勝。昨年と同じですが4歳世代が皆無の状態で挑むわけですから昨年以上に厳しいとわかっている上でぜひともクリアしたいですね。結果ももちろん大事ですが怪我無く走ってもらうのが一番なのは言うまでもありません。

少し時間経ってしまいましたがキャロットの結果が出て出資確定しているので新しい仲間の紹介を。

【キャロット】
☆ピンクアリエスの22(1歳牝・美浦 中川)
父・アルアイン
母・ピンクアリエス

この血統メサルティム以来。ずっと狙っていた血統ではあったのですが個人的【ディープインパクト系】【牝馬】に狙いを定めていたので今回思惑が一致しての出資。


☆ボールドアテンプトの22(1歳牡・栗東 上村)
父・ナダル
母・ボールドアテンプト

母系にタイムフライヤー、タイムパラドックスがいて父がコテコテのアメリカダート馬。この馬で日本ダービーを!なんてことは思っていないので(やってみなければわからないぞ!)そちら方面で活躍してくれるのを願っています。


【DMM】
☆リトルモンスターの22(1歳牡・美浦 手塚)
父・ドゥラメンテ
母・リトルモンスター

キャロットでもドゥラメンテ産駒は狙っていたのですが抽選の末落選。当馬に関してはキャロットの申し込みが始める前に決まったので出資に至った事情は少々異なりますが母がダートで3勝、母父がJRAで活躍する子どもほとんどがダートで勝ち上がっているInto Mischiefなのでこちらも最終的にはダートで…となっていくのかななんて想像しています。


ラヴズオンリーユーの23(当歳牡・栗東 矢作)

この馬に関しては一度更新しているので馬名をクリックしてもらえれば当時の記事に飛べます。まだ当歳なので今は温かく見守るだけですね。

本年もあと1日ちょっと。明日も仕事なんですけどね(笑)愛馬たちは今年も頑張ってくれました。

まずは今年引退したお別れ馬から(馬名をクリックするとリンク先へ)
ルーレットスピナー

ダイアナブライト

デイジーラック

2022年12月30日現在
(4.9.1.27)
通算出走数415(51.49.27.288)

今年は3月にアバンチュリエが2勝目を挙げ5月にはヴェールアンレーヴとセブンサミットが初勝利。セブンサミットは格上挑戦で念願の勝利でした。8月にはグランスエーニョが紆余曲折ありながら陣営の努力が実り地方移籍初勝利。ポンポンと結果が出たので「これなら目標の年間5勝もイケるな!」とタカをくくっていたらそんなに甘くないのが競馬…。2着が多かったのは嬉しい部分もあと一歩と悔しい部分もあり。

各馬の近況
キャロット
・セブンサミット
前走レース後鼻出血が判明し二度目なので2ヶ月の出走停止中

・フラグランツァ
1ヶ月程度速めを乗って問題なければトレセン帰厩の目処をたてたいとのこと

・ルクスグローリア
軽めの調整。少しずつ前進しているものの現状移動の予定はなし


DMM
・ソナトリーチェ
9月に骨片除去手術を行うも年明けには帰厩できる見込み

・グランスエーニョ
1/6川崎競馬で復帰予定

・エールトゥヘヴン
1/15中山 4歳上1勝クラス・芝1600m 三浦

・アバンチュリエ
1/8中山 4歳上2勝クラス・芝1600m 大野

・ヴェールアンレーヴ
2月の東京という予定は一旦白紙に。3月〜4月の中京か東京を目標に

・オーヴァルブルーム
1/7中山 3歳未勝利

・インサラー
順調なら2月くらいにトレセンに入れるかも

・プロスペラーレ
2月デビューの話もあったが今のところは3月にデビューできれば…という状況


ここに キャロットの1歳馬 2頭が加わり2023年は13頭態勢でスタート。
年始から出走予定が出ていて慌ただしいですが、まずは今年達成できなかった年間5勝を目指します。DMM勢は出資した馬達(3、4歳世代)全て勝ち上がっているだけに2歳馬もそこをクリアできるよう頑張って欲しいです。1年後怪我なく無事に少しでも多く嬉しい報告ができれば…。

馬達ももちろんですが、携わっていただいた関係者のみなさんも一年ありがとうございました。 

【DMMドリームクラブ】
♢プロスペラーレ(2歳牡・美浦 木村)
父・リアルインパクト
母・エラクレーア
(0.0.0.0)新馬
NF早来在厩
5/16あたりに本州へ向けて出発予定。天栄で調整されるか直接美浦に入厩するかは厩舎馬房の関係もあるのでまだ未定。


♢インサラー(2歳牡・栗東 今野)
父・キンシャサノキセキ
母・ゴールウェイ
(0.0.0.0)新馬
NF早来在厩
現在は坂路コース中心に15~18秒くらいのキャンターを2本登坂。7月に本州移動のイメージで進められている。


♢オーヴァルブルーム(2歳牝・美浦 斎藤誠)
父・ハービンジャー
母・レッドオーヴァル
(0.0.0.0)新馬
社台ファーム在厩
坂路では時に13秒台で登坂しているもののなかなか馬体重が増えないこともありテンションを上げ過ぎないようじっくり調整されている。あと1ヶ月くらい様子を見て今後の予定を組んでいく模様。



先ほどキャロット編のフラグランツァの話題で出てきた気になる流星顔というのはプロスペラーレです。お姉ちゃん(フミバレンタイン)やお父さんを考えても短い距離のイメージを個人的には持っているので東京よりも福島あたりかなぁと勝手に考えています。
インサラーはハミの修正をしている段階で馬の後ろで我慢を覚えさせていることもあり夏から秋口にかけてという感じでしょうか。お母さんがダートで2勝(全3勝)していることもあり将来的にはダート?なんて思っているのでダートの番組が少ない時期に無理しなくてもいいとこちらも勝手に想像しています。
最後は今季唯一の牝馬オーヴァルブルーム。馬体重がなかなか増えないのはお母さん譲りか。お母さん(レッドオーヴァル)に関してはクラシックの頃から「どちらかと言えば短距離向きの適性」と言い続けてきただけに父がハービンジャーでどう出るか。個人的には北海道で見たいですね。

3頭ともまだ北海道なのでキャロット勢に比べれば遅い気もしますが、函館や札幌でデビューするなら別に本州に移動する必要はないのでそんなに焦らなくてもいいのではないかと。

DMM勢は出資した2世代すべて(全5頭)勝ち上がっているのでこの世代にも期待しています!


来月には新馬戦が始めるタイミングなので毎年恒例出資している2歳馬の話をしていきたいと思います。今年度2歳馬はキャロット2頭、DMM3頭の計5頭の2歳馬を所有し今回はキャロット勢の話。

【キャロット】
♢ルクスグローリア(2歳牡・美浦 宮田)
父・サトノダイヤモンド
母・ヒカルアモーレ
(0.0.0.0)新馬
NF天栄在厩
3月はじめに北海道から移動、一度宮田厩舎に入り3/30にゲート合格し4月あたまには天栄へ。現在は14~15秒程度のキャンター調整でデビューは7月くらいというイメージ(あくまで予定)。


♢フラグランツァ(2歳牡・美浦 戸田)
父・ハービンジャー
母・アドマイヤアロマ
(0.0.0.0)新馬
NF天栄在厩
3月末に天栄経由でトレセンへ。4/8にゲートを合格し15日には再び天栄へ。
14~15秒キャンターで調整されている。

キャロットの2頭はすでにゲートを合格して天栄で調整されているので早ければ6月から始動も十分ありえる話です。具体的にルクスグローリアは7月くらい…という話も出ていてここら辺は陣営が頼みたいジョッキーとの兼ね合いもあるでしょうから今出ているのはあくまでも予定です。
ルクスグローリアは父が新種牡馬のサトノダイヤモンドに母父ノーザンダンサー系のクロフネ。兄弟に日経新春杯3着があるシュペルミエールなど、近親には先日の京都新聞杯2着のヴェローナシチーなどがいる血統。この母系は堅実に走るのでそこへ新種牡馬のお父さんの影響がどこまででるか?動画などで見れる動きは非常にいいので個人的に期待感は高まっていますが今の時期はいくらでも良くも悪くもどちらにも転ぶ可能性を秘めている時期なのでまずは無事にデビューできますように。
フラグランツァは2勝を挙げたアドマイヤアロマ(父ネオユニヴァース)の初子。父がハービンジャーなので北海道で下ろしてくるかと思っていたのですが天栄にいる関係から6月東京ということも十分考えられる状況。動きも良くこの馬の動画を見ているといつも後ろに気になる流星顔の馬がいたんですが、たぶんあれはこのあとDMM勢で紹介する出資馬でしょう。

この2頭に関してはDMMでもお世話になっている宮田先生と戸田先生なのでどんな調整をしてどのようなプランを描いてくれるか?という出資者が抱きやすい不安な部分をある程度経験できているので安心して預託をお願いできるのは非常に心強いですね。

↑このページのトップヘ