グランドスウォードの一口愛馬日記

キャロット、DMMバヌーシー会員 主な所有馬シンハライト(オークス・チューリップ賞、ローズS)、ロードアリエス(京都新聞杯2着)、ティアーモ(オークス6着)

カテゴリ: ロード

競走結果

11/10
☆東京12R 3歳上2勝クラス・ダート1600㍍
メヌエット 16着

そこそこのスタートから7、8番手外の絶好位。直線入り口まではそこまで手応えが悪い感じではなかったのですが一瞬内の馬に寄られた瞬間にブレーキ。恐らく前走のことが馬の中にあったのでしょう走る気持ちが完全に切れてしまっているようでした。

レース後の更新をしていなかったのは「恐らくこれで引退だろう」と悟っていたのでクラブから今週の更新を待っていた節があります。案の定登録抹消ということになりました。


タピット産駒が安価だったことから始まったメヌエットへの出資。とにかく未勝利時代から2、3着の多い馬で未勝利もギリギリのところでクリア。予想する立場から言わせて貰えば上がり最速を使えないからこういう2、3着の多い馬は馬券上危険なんですよね。「相手なりに」というのがピッタリでこの馬なりに頑張ってくれたと思っています。

個人的にはやはり以前から口にしている千葉(ケイアイファーム)の件が大きいと思っているので橋田先生やスタッフの皆様には感謝しかありません。2勝目を真近で観れたのは嬉しかったです。

お母さんになっていい子供を産んでね!
本当にお疲れさまでした!

♦メヌエット(5歳牝・栗東 橋田)
父・Tapit
母・スピニングワイルドキャット
(2.4.3.14)

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出走確定

11/10
☆東京12R 3歳上2勝クラス・ダート1600㍍
メヌエット 石川 55㎏

直線挟まれ(そうになって退い)た前走は参考外ですが残念なことに今回も乗り替わり。確かにG1の裏ということを考えれば仕方ないのですがクセ(注文)が多いメヌエットにとってこの馬のことを理解してくれる鞍上と出会うのはなかなか困難を極め…さらに言えば前走のようにエンジンの掛かりが遅いのにそれを「馬が止めてしまった」と勘違いされてしまっては結果に結びつけることは難しく。陣営がうまく石川騎手に特徴を伝えて貰えるとありがたいのですが…。
今回の相手関係は前走で脚抜きの良い馬場で勝ち上がってきた馬が多いだけにチャンスがないわけではないと思います。来年3月の引退までにあと何回走れるか?東京で走ることを求めるならば出走回数も限られてきますし、まずは怪我なく走り切ってもらいたいと願っています。

現役馬(ロード)
♦メヌエット(5歳牝・栗東 橋田)
父・Tapit
母・スピニングワイルドキャット
(2.4.3.13)2勝クラス

レース後も特に異常はないものの優先権がない状況なだけに予定が立てられない状態。
せっかく東京の開幕週に出たものの優先権が取れず予定が立てられなくなる…という皮肉なものに。前走は完全にミス(陣営が馬の特徴を教えていないかジョッキーの判断ミス)だと思っているので正直この状況は痛すぎます。何せ引退まであと半年を切っていて得意の東京で出走したいけど権利がない、しかもテンションが上がりやすいため調整が難しいところに前走の馬体増。さて、どうしますか…

競走結果

10/5
☆新潟8R 3歳上1勝クラス(牝馬限定)・芝2000㍍
ダイアナブライト 6着


10/6
☆東京12R 3歳上2勝クラス
メヌエット 16着




まずは土曜日のダイアナブライトから。五分のスタートから5、6番手の外。前を見る形のポジションで3コーナーに入るも1000㍍通過が58秒3と外回りにしては淀みなく流れる。直線すぐにムチが入るがジリジリ…ダラダラという感じで伸びそうで伸びず6着。前半1000㍍通過が58秒台だったので瞬発力のないこの馬には「面白そうだな!」と思ったんですが坂のない平坦コースが裏目に出たかもしれません。
ジョッキーも調教に騎乗して「スパッと切れるタイプではなさそう…」と感じていたことからの作戦でしたし、私個人としてもこの馬は後ろから行って良いとは思えないので休み明けということを加味しても現状はこんなものだと思っています。お姉ちゃん(ダノングレース)と同じように福島とかで良さを発揮しそうですし、今回騎乗した中谷騎手からも「小回りの方が…」という話も出ているので来月の福島あたりを楽しみにしたいと思っています。
そもそもここで強い競馬ができるならもっと人気になったでしょうし、調教の動き、裏開催の牝馬限定を狙った時点で陣営としてもある程度ダイアナブライトのことは過信することなく掴めてきていると思うのでその点に関しては安心しています。少しずつ色々な経験をさせて好走しやすいポイントに出れることが今の目標だと私は考えています。

日曜のメヌエットは抜群のスタートから控えて3番手の外。前を見るポジションで直線に入ったところで立ち上がるような格好になり最後は追わずにシンガリでフィニッシュ。
ハッキリ言えばあの直線は不利と呼べるほどのものでもないですし「当然審議も降着もあるわけない」がパトロールを見た人間の個人的感想です。シュタルケ騎手は「ブレーキが掛かって戦意を喪失したから一気に手応えが悪くなった」と談話を出していますが、あの馬元々手応えが悪いのは何度もここで触れてきています。その度に「手応えが悪くても止まるわけではなく最後まで諦めずに追えば他が止まってくれるので差を詰めることができる」という理由から常に【諦めないで最後まで追ってくれる騎手】を熱望していました。毎度毎度なんですがジョッキーがコロコロ替わるのは仕方ないとしてもこの馬の特徴を陣営が騎手に伝えていないのか、それとも馬の特徴自体を陣営が掴んでいないのか…。
輸送してプラス14㎏とかそんなことは抜きにしてメヌエットに関しては色々と残念で仕方ありません(これが初めてではないだけに…)。 

出走確定

10/6
☆東京12R 3歳上2勝クラス・ダート1600㍍
メヌエット シュタルケ 55kg


得意の東京での出走になります。
前走(新潟)は3、4コーナーで置かれて直線最後ジリジリ差を詰めるも届かず7着。あのレースを見てもわかる通りやはり【左回り】ではなく【東京コース】が得意なのでしょう。鞍上にシュタルケ騎手を配して満を持しての東京遠征ですのでどれくらいできるか期待は大きいです。
しかし時計面で考えるとちょっと足らないかな?という気もしますので過信しすぎず見守りたいと思います!

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