グランドスウォードの一口愛馬日記

キャロット、DMMバヌーシー会員 主な所有馬シンハライト(オークス・チューリップ賞、ローズS)、ロードアリエス(京都新聞杯2着)、ティアーモ(オークス6着)

2018年09月

現役馬(キャロット)
♦メサルティム(3歳牝・栗東 荒川)
父・ディープブリランテ
母・ピンクアリエス
(3.0.1.2)1600万下
ノーザンファームしがらき在厩
9/27にしがらきへ移動。



♦ディライトプロミス(3歳牝・栗東 池添)
父・Lemon Drop Kid
母・Teddy's Promise
(1.0.0.5)500万下
ノーザンファームしがらき在厩
周回コースと坂路にて17秒程度のキャンター調整。坂路では15-15を行なって日によっては終い伸ばしているところ。そろそろ今後に向けた話を陣営と行なっていきたいとしがらき関係者。
馬体重491㎏。



♦ルーレットスピナー(3歳牡・船橋 山下)
父・カジノドライヴ
母・テイクワンズアイ
(2.1.0.6)C2
船橋競馬場・山下厩舎在厩
☆出走予定 10/1船橋・佐原特別(C2)ダート1600㍍
☆追い切り 9/22船橋ダート52.7-38.4
1週前は単走で。時計を求める内容ではなく雰囲気重視で進めている。今回からC2に格付けされ古馬との混合戦に。



♦ダイアナブライト(2歳牝・栗東 石坂)
父・ディープインパクト
母・チェリーコレクト
(0.0.0.0)新馬
ノーザンファームしがらき在厩
周回コースと坂路にて17秒前後のキャンター調整。トレッドミルも併用して無理のないように動かしている。この後も移動プランの話をしながら進めていくことに。
馬体重450㎏。




♦カロンセギュール'17(1歳牡・予定厩舎 美浦 勢司)
父・キンシャサノキセキ
母・カロンセギュール
ノーザンファーム空港在厩
9/4にノーザンファームイヤリングから空港牧場へ。
8/23測定馬体重435㎏、体高151㎝、胸囲169㎝、管囲20.5㎝



♦メガクライト'17(1歳牝・予定厩舎 美浦 小西)
父・パイロ
母・メガクライト
ノーザンファーム早来在厩
9/3にノーザンファームイヤリングから早来へ。
8/23測定馬体重447㎏、体高151.5㎝、胸囲175㎝、管囲20㎝。



♦フェリシア'17(1歳牝・予定厩舎 栗東 梅田)
父・ハーツクライ
母・フェリシア
追分ファームリリーバレー在厩
9/26に早来ファームから追分Fリリーバレーへ移動。
8/23測定馬体重457㎏、体高156㎝、胸囲175.5㎝、管囲19.6㎝。



今回から出資の決まった1歳馬も掲載していきます。
まずレースを終えたメサルティムはひと息入れるためにしがらきへ。これでほぼ秋華賞という線は無くなりましたが、個人的にはこれでいいかと。前走時パドックでは最近取り付けられたミストに驚いていたようでまだまだ子供な面が残っているのは微笑ましい限り。
船橋のルーレットスピナーはC2に格付けされました。ここから古馬との対戦が控えるわけで次走は試金石になりそうです。






 

競走結果

9/22
☆阪神10R 夕月特別(牝馬限定)・芝1800㍍
メサルティム 1着

好スタートから多少出していき先手を主張。内の馬が引いてくれたおかげでうまく逃げることができました。1000㍍通過が60秒1と稍重でしたが先週のローズSを考えるとやや遅く「これで負けたら仕方ない」と割り切ることができる前半。直線手前で並ばれていたら怯んだ部分も出てきたかもしれませんが荻野騎手がうまく後ろとの距離感を取っていたので直線に入り残り200㍍あたりで「勝ったな!」とどこかのアニメのようなセリフが出ていました。後半5ハロンが58秒6で出走13頭中11頭が上がり34.1〜34.6の間に収まる珍しいレース(メサルティムは34.4)。まさしく今回はジョッキーの好騎乗!荒川先生も「ジョッキーがうまく乗ってくれた」と談話を残しています。本当にありがとうございました。

最初から逃げようとは思っていたわけではなくポンとゲートを出てスムーズに加速できたので勝った時と同じイメージで前へ。以前乗せていただいた時と比べて随分成長したと感じましたしこれから楽しみです。という内容の談話を荻野極騎手からいただいています。

荒川先生はこの後馬体をよくチェックしてから検討するも、先を考えると無理せずにひと息入れてあげた方がいいかなと考えているそうです。


個人的に今回中1週だったこともあり秋華賞に関しては無理をしなくてもいいと考えています。3歳クラシックは一生に一度ですが前哨戦で不利を受けたとはいえ見せ場らしい見せ場を作れなかったことを考えるとそこ(秋華賞)にチャレンジするより古馬相手に経験を積んで力をつけていく方がこの先楽しみが多くなるのではないかと。それに明日神戸新聞杯に出走するアドマイヤアルバなどといった牡馬の強敵にぶつけた未勝利戦や中山に遠征した500万、そして今回と荒川先生のレースマネジメントでしっかり結果が出ているので先生の決断を尊重したいと思っています。
高い馬が走るわけではないから競馬は面白いと実感できる孝行娘です。
お疲れさま、おめでとう!そしてありがとう‼︎



ガイドワークス
2018-10-06



 

出走確定

9/22
☆阪神10R 夕月特別(牝馬限定)・芝1800㍍
メサルティム 荻野極 52㎏


今週更新の陣営の談話では前走後から歩様、体調ともに安定しており春と比べても競馬に使った後の反動が少ない。2つの番組に特別登録し想定を検討して甲東特別のハンデ51㎏も魅力的ながら相手関係を考慮し夕月特別へ向かうとのこと。
正直中1週でくるとは思わなかったので少々驚きましたが体調は良さそうです。荻野騎手とは未勝利勝ち以来、あの時負かしたのが京都新聞杯2着のアドマイヤアルバなのでここに入っても見劣りしないでしょう。しかし相手も古馬だったり重賞で馬券に絡んだ経験のある馬だったり決して弱いメンツではないのでここで勝ち負けできるようなら今後の楽しみも増えることになるだけに是非とも頑張ってもらいたいです。先週までの傾向なら逃げ馬が有利なので(現在の雨の状況や馬場状態は知りません…)未勝利戦のような積極的な競馬を期待してみようと思います。




ガイドワークス
2018-10-06

 

現役馬(キャロット)
♦メサルティム(3歳牝・栗東 荒川)
父・ディープブリランテ
母・ピンクアリエス
(2.0.1.2)1000万下
栗東トレセン在厩
☆出走確定 9/22 阪神10R・夕月特別(牝馬限定)・芝1800㍍ 荻野極



♦ディライトプロミス(3歳牝・栗東 池添)
父・Lemon Drop Kid
母・Teddy's Promise
(1.0.0.5)500万下
ノーザンファームしがらき在厩
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整。坂路入りする日は15-15近くまでペースを上げていて体調面の心配もなさそう。トレッドミルを交えつつ調整を進めていきたい。



♦ルーレットスピナー(3歳牡・船橋 山下)
父・カジノドライヴ
母・テイクワンズアイ
(2.1.0.6)
船橋競馬場・山下厩舎在厩
☆追い切り 9/15船橋ダート54.5-40.2
15日は単走で。あと2本あれば心臓面も問題ないでしょうし予定通り10/1から始まる船橋開催を目標に。



♦ダイアナブライト(2歳牝・栗東 石坂)
父・ディープインパクト
母・チェリーコレクト
(0.0.0.0)新馬
ノーザンファームしがらき在厩
周回コースと坂路にて17秒程度のキャンター調整。乗り出してからこの中間も体調が崩れることもなくコンスタントに普通キャンターをこなしている。調整自体は順調で厩舎サイドとも今後のプランを考えていく。




メサルティムに関しては後ほど出走情報を更新します。
今後は10月アタマにルーレットスピナー。格付けの件はあまり詳しくないんですが古馬相手にどこのクラスへ格付けされるのか(恐らく賞金で決まっているはず)、どれくらいやれるか興味深いレースになりそうです。
ディライトプロミスは優先出走権を放棄した感じですが、馬体も増えていい休養になっているようです。
ダイアナブライトももう体調面の不安はなくなった模様。順調なら11月前後にデビューを迎えられるかもしれません。

最後にキャロットから来年デビューする現1歳馬の一次募集が先日、一次に落選した1.5次募集の結果が本日出ました。
1次募集は昨年優先権利を使ってしまったので最優先枠は落選、さらに残り3頭のうちサウスヴィグラス産駒2頭申し込んだのが落選。4頭申し込んで唯一出資が決まったのは父キンシャサノキセキと母カロンセギュールの牡馬。本日結果が出た1.5次はパイロ産駒の母メガクライト(牝馬)とハーツクライ産駒の母フェリシア(牝馬)で今年はこれで打止めの予定です(そもそも残口ある馬が少ない…)。新しい仲間についてはまた改めて紹介します。実は最近更新をサボっていた(正確には更新する時間を削っていた)のはキャロットの募集のために血統や産駒の特徴等様々な角度からアプローチしていたためで大概調べながら寝落ちしておりました…。少しは落ち着くでしょうから頑張って愛馬の活躍っぷりを更新していきます!




 

競走結果

9/15
☆阪神7R 3歳上500万下(牝馬限定)・ダート1400㍍
メヌエット 7着

スタート自体そこまで良いわけではなく後方から。それでもこの距離でいつも見られた3コーナーあたりからゴツゴツした手応えの悪さは一切なく、普通に追走できていたのは大きな収穫でした。直線では内から寄られたのか頭を上げる不利がありそこで勝負は決まってしまっていた感はあり…。まぁレースですから不利はつきものですし、正直パトロールビデオで見てもあそこまで大げさになる事案だったかと思う部分はあるため純粋に運(実力)が足らなかったということでしょう。特に不利を受けた部分等はレース案件なので割り切っていますが、ひとつだけジョッキーに苦言を呈したいのは不利を受けた後にムチを入れずに諦めた気味だったこと。確かに勝ち負けできたかと言われれば私も厳しいとは思います。しかしメヌエットにとって一番欲しかったのは【5着以内の優先出走権】。今回もこれを逃し、自分が使いたいレースを選べないため目標をすぐに決められない状態に。ジョッキーからすれば「不利を受けたから疲れを残さないように…」という気持ちもわからなくはないですが、やはりここ(優先権)の考え方というのが馬主や調教師サイドにとっては重要なのでもう少し考えてもらえると…という気持ちはあります。

それでも前走長距離を走ったことからか、追走が楽になっていましたし収穫はあったのではないかと。優先権なしでどれくらいの間隔が必要かわかりませんが次はもう少し楽しめそうな予感はしています。





 

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