グランドスウォードの一口愛馬日記

キャロット、DMMバヌーシー会員 主な所有馬シンハライト(オークス・チューリップ賞、ローズS)、ロードアリエス(京都新聞杯2着)、ティアーモ(オークス6着)

2018年05月

現役馬(キャロット)
♦メサルティム(3歳牝・栗東 荒川)
父・ディープブリランテ
母・ピンクアリエス
(2.0.1.1)オープン
ノーザンファームしがらき在厩
トレッドミルを併用しつつ周回コースと坂路にて17秒前後のキャンター調整。
歩様が悪化することもなくキャンターの動きもこの馬なりに良くなってきたので背腰のケアを行いつつ少しずつペースを上げていきたい。


♦ディライトプロミス(3歳牝・栗東 池添)
父・Lemon Drop Kid
母・Teddy's Promise
(1.0.0.3)500万
ノーザンファームしがらき在厩
周回コースと坂路にて17秒前後のキャンター調整。
先週からコンスタントに15-15を取り入れていて順調に乗り込むことができているため厩舎サイドと今週中に帰厩の予定も視野に入れている。


♦ルーレットスピナー(3歳牡・船橋・山下)
父・カジノドライヴ
母・テイクワンズアイ
(2.1.0.5)
船橋競馬場・山下厩舎在厩
☆出走予定 7/8盛岡・オパールC(芝1700㍍)
羽田盃レース後も大きなダメージはなく運動を再開。次走はこれまでの調教の走りから芝も合いそうと考え盛岡の3歳限定重賞に選出されるようであれば遠征する考え。厳しければ南関東での出走を視野に。少しでも成長を促した上で次走へ向かいたいので目標とするレースまではじっくり調整していく予定。



♦ダイアナブライト(2歳牝・予定厩舎 栗東・石坂)
父・ディープインパクト
母・チェリーコレクト
ノーザンファーム早来在厩
馬体重448㎏。週4日周回コースでキャンター、週2日は屋内坂路にてハロン15〜16秒のキャンター1本。体のラインはまだ細く映るものの以前よりカイバをきちんと完食できるようになってきている。





順番にディライトプロミスが今週中にも帰厩しそうです。まだ帰厩したという情報は入っていないので早くても明日以降になるのではないかと。
ルーレットスピナーはまさかの芝を予定。あくまで「選出されれば」なのでまだ予定の段階です。それでも何でもチャレンジしてみる山下先生の姿勢には頭が下がります。ただチャレンジするだけではなく今回も羽田盃で結果が出せずダービーの出走が難しいことから別路線を模索してこの馬の良い部分を見つけてあげようとしている感じがして、どこかで先生の見立てがバッチリハマることがあるかもしれないので今は楽しみに見守っていきたいと考えています。それもこれも最初のバタバタがあったから持てる余裕です(しつこいですが笑)。
ダイアナブライトは順調に調整が進められているようです。この馬に関しては早いデビューはないと思っているので今はケガなく調整できることが一番の朗報と言えます。
そんなに早い組ではないためいくつか購入したPOG本での扱いは小さかったです。シンハライトも同じような感じでしたし扱いが大きかろうが小さかろうがレースで活躍してもらうのが何よりなので。


今週はオークスウィークで2年前人生で初めてG1を勝つことができました。ぶっちゃけあの時は感動より体調が悪かったことしか覚えていないため、もう一度勝ちたい想いは日に日に増してきています。5年前にもティアーモで出走し6着入賞しているゲンのいいレースなので来年の今頃オークスに出走する話題を提供できればいいな…と願いつつダイアナブライトのデビューを心待ちにしたいと思います。








競走結果
5/9
大井11R 羽田盃(S1・ダート1800㍍)
ルーレットスピナー
10着

吉原騎手「今日の馬場ではある程度のポジションにつけていかなければ勝負にならないと考えて作戦を練った上で挑みました。最後は上位陣に差をつけられましたが、それでもペースが上がった時はこの馬なりに頑張ってくれたと思います」

山下師「出来る限りに仕上げを施してレースへ挑むもやはり上位馬は強かったですね。流れ次第では紛れはあると考えていたので上位の着順を狙って勝負に出ましたが最後は底力の違いを見せられました」 


すっかり更新するのを忘れていましたが、特にショックが大きかったとかそういうわけではなく「よく頑張ったなぁ!」と興奮しつつ現地から帰宅したため単に浮かれて忘れていただけです…。
少し時間が経ってしまいましたがレースを振り返っていきます。
スタートは五分に出て1コーナーを7、8番手。まずこの時点で「能力試験では追走するのもひと苦労だった馬が南関最高峰のレースで付いていけるとは…」と感動(ちょいちょい私情を挟みます)。向こう正面では逃げているのが人気のヤマノファイト(1着)と認識。実はヤマノファイトは馬番だとルーレットスピナーの隣でパドックではルーレットの後ろを歩いていました。ヤマノファイトはトボトボとにかく歩くのが遅く、前を歩くルーレットスピナーとはどんどん間が開き…実際ヤマノファイトのパドックを見たことなかったので「あれで大丈夫なのか?というかパドックだけなら前を歩くルーレットスピナーの方がよく見える!」と思ったほどです。まぁパドックなんか何年見てきても分からなかったですし、実際武豊騎手やデムーロ騎手も「パドックだけでわかるはずがない(その馬のパドックをデビューからずっと見てきているなら話は別らしい)」と年初のテレビ番組で話していたので今回のヤマノファイトに関してもパドックで判断しないようにはしていました。
3コーナーに入る手前では大井のレースはパトロールのような正面から映す映像になるんですが、外からキャロットの勝負服(地方競馬ですが重賞では申請すれば中央のように馬主の勝負服が使用できる)が上がっていく時、一瞬だけ夢は見れました。3、4コーナーで前(上位馬)は馬なりで後ろを離していったのでそこで勝ち負けは諦めましたけど、ダービー出走権が得られる5着内はまだ諦めていなかったです。
大外を回って直線に入りましたが、前は遥か彼方…。さすがに山下先生同様、力の違いを見せつけられた感じでした。
正直、もう少し小細工(言い方悪いですが)してくるものと考えていたんです。しかし、上記ジョッキー、トレーナーのコメントを見てもこのメンバー相手に真っ向勝負を挑んでいったことには驚きました。そんなこともあっての冒頭の「興奮しつつ〜浮かれていた」に繋がっていくわけです。現状はまだまだですがしつこいくらい何度も言いますが能力試験やデビュー戦を考えるとここまで辿り着いたことが奇跡みたいなものなので。
今後に関しては今週のリリースが出ているので後ほど更新します。



2018年5/16現在

2018年成績(1.0.0.9)
通算出走回数225(30.23.16.156)






出走確定
5/9
☆大井11R 羽田盃(S1・ダート1800㍍)
ルーレットスピナー 吉原寛人 56㎏


前日オッズは単勝334倍の12番人気。普通に考えれば厳しい戦いになるのはわかっていますし、どう贔屓目に見ても掲示板(5着内)なら御の字だと思っています。
それでも月曜からの雨で恐らく不良でできるのは好都合なはず。馬自身は短期間でガラッと変わって感じはないですが吉原騎手を用意しただけに何かしらの策は練ってくるのでは…と少しだけ期待してみようと思います。

現役馬(ロード)
♦メヌエット(4歳牝・栗東 橋田)
父・Tapit
母・スピニングワイルドキャット
(1.3.1.5)500万下
千葉・ケイアイファーム在厩
ウォーキングマシンとダク、ハッキングと軽めの運動。左前脚の骨瘤のケア中心。



4/5から更新していませんでしたが3/16に千葉へ移動してからメヌエットの近況はほとんど変わったところがなく更新できない状況でした。移動後2ヶ月経とうとしていますがキャンターすらできていないのでいつ復帰になるか全くわかりません。
実はあまり多くは言いたくないので更新していなかったというのもあるんですが、千葉に移動すれば栗東の厩舎だと自分の目で馬を確認するだけでも大変なのは前も話しています。骨瘤の問題なので今は無理してもらいたくないのは確かですがケイアイファーム(千葉も三石も)に出す(放牧)ととにかく戻ってくるまで時間がかかる(前回が出走まで半年弱)。メヌエットは一回緩めたのでここから1ヶ月では出走どころか入厩すらないのは私でもわかります。ぶっちゃけ千葉に移動するたびこれ(半年近くの休養)ではさすがに私の心が萎えてしまっているのは正直なところです。以前は宇治田原優駿ステーブルやグリーンウッドといった栗東から近い施設を使っていたのですが、施設使用料の問題か知りませんが現在ロードで所有する関西馬のほとんどが千葉へ移動することになっています。施設使用料を安く済ませるのと出走できずに維持費だけがかかっていることが一緒になってしまっては元も子もないような気がするのですが…。

現状特に伝えられることはなさそうなので入厩してくるまでしばらくロード(メヌエット)の更新はお休みさせていただきます。
 

現役馬(キャロット)
♦メサルティム(3歳牝・栗東 荒川)
父・ディープブリランテ
母・ピンクアリエス
(2.0.1.1)オープン
ノーザンファームしがらき在厩
5/1更新分 18秒前後のキャンター調整。この中間から周回コースと坂路で騎乗調教を開始。まだ歩様に硬さがあるため慎重に進めていく。
荒川師が馬の状態を確認したようですが歩様の硬さなど馬がパンとしていない部分があり今は無理せずオークスを回避して馬の状態で番組を考えていく。



♦ディライトプロミス(3歳牝・栗東 池添)
父・Lemon Drop Kid
母・Teddy's Promise
(1.0.0.3)500万
5/1更新分 周回コースと坂路にて17秒前後のキャンター調整。馬体重は先週と変わらないがカイバ食いが安定していて体調面で不安はなさそう。



♦ルーレットスピナー(3歳牡・船橋・山下)
父・カジノドライヴ
母・テイクワンズアイ
(2.1.0.4)
船橋競馬場・山下厩舎在厩
☆出走確定 5/9大井・羽田盃(S1・ダート1800㍍)吉原
☆追い切り
4/28 船橋ダート49.5-37.0
5/5 船橋ダート63.5-49.4-37.5
1週前は単走、今週の最終追いは同じく羽田盃に出走するハセノパイロと併せ半馬身遅れ。
山下師の話では並ばれつつフワッとする形になり遅れはしたものの意図した通りの負荷をかけることができました…と仕上がりに関しては満足いくものに。



♦ダイアナブライト(2歳牝・予定厩舎 栗東・石坂)
父・ディープインパクト
母・チェリーコレクト



メサルティムは荒川先生から改めてオークスを回避するという話を聞くことができたので、今後は馬優先でしっかりレースに使えるように仕上げてもらいたいです。

ルーレットスピナーは羽田盃出走が確定しました!
羽田盃出馬表(南関東競馬HPより)
今週分の更新で山下先生も話していましたが、あの能力試験からここまでこれるとは…。実績もないですし当然人気もないでしょう。しかし出られれば何が起こるかわかりませんし陣営としても吉原騎手を配し参加するだけで終わるつもりはなさそうです。前日にでも改めてメンバー等比較し見解を示したいと思います。個人的には雨が降ってくれればなおよし!






 

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